前々から計画し、楽しみにしていた富士急ハイランドに向けて、いざ出発!
ワクワクしながら到着したら、天気予報にはなかった、まさかの雨!
こんな時どうしますか?
確かに富士急の天気は変わりやすいと言うし、せっかく来たのだから、と計画続行で雨の中入場しますか?
それとも、周辺の御殿場アウトレットなどに行き先変更して、富士急は仕切り直しますか?
そんなときは、是非こちらを参考にしてみてください。
富士急の天気は変わりやすい?
理由や雨でも乗れるアトラクションも解説!
詳しく見ていきましょう。
目次
富士急の天気は変わりやすい?
あの人気のジェットコースターに乗ることを楽しみに、富士急ハイランドに来たのに、雨が降ってきて運行休止。
ショックですよね。
このまま降り続ければ、屋内アトラクションでしか遊べないのでは?となんだか気分も下がってしまいます。
ただ、富士急の天気は変わりやすい、と耳にしたことがあるから、もしかしたら、待てば雨は止むかも?と、これからどう過ごすか、迷いに迷ってしまうことでしょう。
今の所の今日の富士急の天気ですが、雨、どんどん強くなるのか…
3mmって調べたら「本降りで、大きな水溜りができる雨」みたいです。
現地の方お気をつけて…山の天気変わりやすいらしいし、雨雲どっか行ってくれたらいいんだが。 pic.twitter.com/Re20fttDSB
— 加藤 (@92604102) September 21, 2023
あの辺りは結構天気が変わりやすいので雨具は忘れずに持参した方が良いです。
富士急ハイランドより御殿場側にある富士スピードウェイはホームストレート(晴れてました)や他のコーナーは降っていないのに1コーナーだけ雨☔とかありましたので。
— 華麗戸 (@temujin_kaleido) October 7, 2021
SNSでも、富士急の天気は変わりやすいとの声がたくさんあがっていますね。
富士急の天気が変わりやすいと言われる理由は何なのか、悪天候のときも楽しめるアトラクションはあるのか、雨が止んだら、あの乗りたかったジェットコースターは運転再開するのか?
詳しく説明していくので、雨の日の参考にしてくださいね。
富士急の天気が変わりやすい理由は?
皆さんご存じのとおり、富士急ハイランドは富士山の山麓にほど近い、山梨県富士吉田市に位置している遊園地です。
富士急の天気が変わりやすい理由はなんといっても、その位置関係にあります。
富士急ハイランドは標高で言うと、830mに位置しています。
数字で言われてもあまりピンとこないかもしれませんが、高尾山の標高599m、スカイツリーの高さが634mであることを考えると、どれくらい高い位置であるか想像つきますね。
山地特有の気圧や気温が低く、降水量は多く風も強い、という常に不安定な気候です。
また、富士山のその大きさから、空気の流れを変えたり、周辺の湖からの湿度や風向きによる急激な天候や気温変化などの影響を多く受けます。
富士急のアトラクションは天気に左右される?風も影響?
富士急にはたくさんのアトラクションがありますが、運行が制限されるなど、天気によって左右されることがあるのでしょうか?乗り物によっては、風も影響するのでしょうか?
もちろん、安全が最優先であるため、天気による影響はあります。
屋外の大型コースター類は、安全確保のため、悪天候の場合は運行を休止するとのこと。
また、それらの中でも特に風の影響を受けやすい「フジヤマ」は、強風で運休になる場合もあります。
なお、悪天候により休止していたアトラクションは、天気回復後に安全の確保が取れ次第、運転を再開します。
天気が変わりやすいという特徴のある場所柄、開園時に雨が降っていて運休していても、すぐに天気が回復、午後にはコースターを制覇できた、というパターンも多いそうですよ!
がっかりするのはまだ早いでしょう!
富士急は雨だとつまらない?悪天候でも楽しめるアトラクションは?
せっかく富士急ハイランドまでやってきたのに、雨でどんより。
悪天候でも楽しめるアトラクションはあるのでしょうか?
安心してください!
雨でも楽しめるアトラクションはたくさんありますよ!
屋外でも、大観覧車の「シャイニングフラワー」や「ティーカップ」など、屋根のあるものに関しては、雨が降っていても安心して楽しめますね。
また、「ナガシマスカ」や「クールジャッパーン」といった、ずぶ濡れになる前提のアトラクションは、雨天でも営業しているそうです。
もちろん、全ての屋内のアトラクションは天気に左右されることなく、いつでも楽しめますよ。
富士急が悪天候の時に楽しむポイントは?
悪天候でも楽しめるという、屋外アトラクションを利用するには、雨降りの中、移動しなくてはなりません。
備えあれば患いなし!
ということで、悪天候でも楽しむポイント(持ち物や着ていく服など)を見ていきましょう!
是非参考にしてくださいね!
【レインコートもしくはレインポンチョ】
傘をさすより身軽に動けます。
また、傘では避けられないほどの雨量の場合は、体を濡らさずにすみます。
【防水加工の靴】
持っていなければ、手持ちの靴に防水スプレーで対応すると良いでしょう。
【速乾性に優れた素材の服】
綿100%の服でずぶ濡れになると、いつまでも乾かず体を冷やしてしまいます。
スポーツウエアに多く使われる、ポリエステル素材なら乾きやすいですよ。
【着替え】
女性は、天気関係なく好きな服を着たい人がほとんどですよね。
それなら、着替えを持参しましょう。
地面からの跳ね返りで足元が濡れたり汚れるため、靴下やレギンスなどの替えもお忘れなく。
【フリーザーバッグ】
ジップロックなどフリーザーバッグは、2,3種類のサイズを揃えていくつか持っていくと、レインコートやポンチョ、折り畳み傘など濡れたものの収納に便利です。
また、逆に濡らしたくないスマホや財布、本などをフリーザーバッグで保護してからバッグに入れるのもオススメ。
個人的に、悪天候の遊園地でとにかく役立ったのがフリーザーバッグ!
逆に持参せず激しく後悔したのは、替えのレギンス!
靴下は替えても、足全体が濡れたままなので、辛かったです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本文のまとめです。
- 富士急ハイランドは、富士山の麓にほど近いことから富士山の影響を受けやすく、また標高830mに位置しているため、天気が変わりやすい
- 富士急のアトラクションは雨や風などに左右されるが、場所柄天気が変わりやすいという特性から、雨がすぐ止んで、運転再開ということも多い
- たとえ雨でも、屋根のあるアトラクションや数々の屋内アトラクションを楽しむことができる
- 悪天候の富士急を楽しむポイントは、服装や持ち物などの事前対策
富士急の天気は変わりやすい?
理由や雨でも乗れるアトラクションも解説!
を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。