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ハリドリとフライングダイナソーどっちが怖い?恐怖ポイント徹底解説!

お出かけ
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ユニバーサルスタジオジャパンといえば、スリル満点なアトラクションが魅力的ですよね!

中でもハリウッド・ドリーム・ザ・ライド、通称ハリドリとフライングダイナソーはユニバーサルスタジオジャパンの中で1位2位を争うスリル感が味わえます。

ところでハリドリとフライングダイナソーはどっちが怖いのでしょうか?

たびたび論争を巻き起こすこの2つのどっちが怖いか問題について解説させていただきます。

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ハリドリとフライングダイナソーどっちが怖い?


ハリドリとフライングダイナソーの怖さを決めるポイントがいくつかあります。
どっちの方が怖いかは、その人によってどこに恐怖を感じるかで変わってきます。

そのポイントとは以下の4つになります。

  • 浮遊感
  • コース設計
  • 強烈なGと遠心力
  • 視界による恐怖

詳細は後述させていただきます。

ハリドリとフライングダイナソーのスペック比較

恐怖ポイントを紹介する前にハリドリとフライングダイナソーのスペックを比べてみましょう。

ハリドリ フライングダイナソー
最大落差 43m 38m
コース全長 1,267m 1,124m
最高速度 89㎞ 100㎞
所要時間 3分 3分
最大傾斜角 59° 約50°
最大重力 3.57G 4G

個人的には体感、ハリドリの方がすぐ終わると思っていたので所要時間に差が無いのはびっくりしました・・・!

最大落差やコース全長、最大傾斜角はハリドリ

最高速度や体にかかる最大Gはフライングダイナソーに軍配が上がるという結果となりました。

・・・数値だけ見ても震え上がるような気持ちになりますね。

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ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド(ハリドリ)の怖いところ


このようにスペックによる差がありものの、実際どのように感じるのでしょうか。

ハリドリで特筆するべき点は、最大傾斜による落下と浮遊感にあります。

ハリドリが怖いと思う派の意見を解説させていただきます。

①圧倒的浮遊感&床に足がつかない


ハリドリの恐怖ポイントは何度も繰り返し襲ってくる浮遊感と、踏ん張りが効かない点にあります。

ハリドリには7回も急落下するところがあり、特に2回連続で上下を繰り返すキャメルバックは普段絶叫マシン好きな人も怖がるほどです。

まだ足をついて踏ん張れれば浮遊感を抑えることができるのですが、それを阻むかのようにこのマシンは足が付かない設計になっているのです。

足がぶらぶらの状態で最大4秒もある浮遊感を感じると、それはそれは怖くて仕方ありません。

浮遊感を無くす方法はある?


残念ながら浮遊感を全くなくす方法はありません

しかし、浮遊感を抑える方法はありますので安心してください。

それは鼻から息を吐くという方法があります。

鼻から息を吐くとお腹に力が入り、浮遊感を抑えることができるのです。

しかし、そんな余裕がないという方も多いと思います。

そういった方は大きな声を叫ぶだけでもお腹に力が入りますので、思い切って叫んでください。

②最大落差43m


最大落差43m。
ピンとこないかもしれませんが、これはマンションでいう13~14階相当に値します。

しかも最初の落下がこの43mからの落下なので、体も心も慣れる前にいきなりこの落下の衝撃を受けることになります。

マンションの14階から、ほぼ生身で落ちるような感覚なので恐怖は一層増します。

③バックドロップ版がエグい!


ハリドリにはバックドロップ版があります。
バックドロップとは、まさに後ろ向けで同じコースを走ることです。

後ろ向きということは、レールが見えませんのでいつ落ちるのかどう進むのか全く見えません。

浮遊感自体は、バックドロップの方が少ないと言われていますが、先の見えない中で高速で進んだり、落ちたりするのはまさにエグいです!

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ハリドリに安全バーが外れるという噂がある?


ハリドリの安全バーが外れるという噂はネットやSNSでよく見られます。

これを紐解くと、安全バーがお腹で抑えられているだけなので少しでも隙間があると落下時に浮遊感で安全バーが緩くなっているような感覚になるのです。

もちろん、毎日安全点検は行っていますし、もし本当に安全バーが緩んだ場合は装置によって緊急停止されるので安全バーが外れるということはありません

それが怖い人は最初に安全バーをおろすときに食い込むぐらい強めにおろしておきましょう。

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フライングダイナソーの怖いところ


フライングダイナソーの特筆すべき点は、最高速度とかかってくるGになります。

また下を向く姿勢でのアトラクションに慣れている人は少ないので、まさに未知の恐怖になるのです。

フライングダイナソーの方が怖い派の意見を解説させていただきます。

①強烈なG・遠心力がかかる


フライングダイナソーの最後の方には低空飛行から水平状態になって激しい回転が連続します。

後述しますが慣れない姿勢でこの激しい回転を受けると、遠心力が最高潮

まるで放り出されるような感覚になるのです。

また最高で時速100㎞のスピードで走るので、吹っ飛ばされるのではないかと不安になるほどです。

②乗り慣れない姿勢で飛ぶ


フライングダイナソーのテーマは、プテラノドンに背中をつかまれ空を飛ぶ、です。

プテラノドンに背中をつかまれているので、スタートと同時に体が地面に対して水平になります。
この時点で悲鳴が上がることも多いとか。

ただ、この姿勢がまるで空を飛んでいるかのような体勢なのではまる人も続出するようです。

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ハリドリとフライングダイナソーの恐怖を和らげる方法は?


絶叫系のアトラクションが大好きで、スリルを味わい人にとっては間違いなく満足できる2つのアトラクション。

しかし、初めて乗る人やちょっと絶叫系アトラクションが苦手な人はなるべく恐怖を和らげたいですよね。

友人同士や恋人と言ってやむを得ず乗らないといけない場合もあると思います。

そういった方に、少しでも恐怖を和らげる方法をお伝えします。

ハリドリの場合


先ほども少しお伝えしましたが、ハリドリの一番の恐怖ポイントは浮遊感です。

その浮遊感を抑えるために、鼻から息を吐くか大声で叫びましょう
力が入ることで浮遊感は抑えることができます。

ちなみに、バックドロップの場合は、一番怖い席はハリドリの最後列と言われています。
もしその席になってしまうようなら、スタッフさんに相談してみましょう。

フライングダイナソーの場合


フライングダイナソーの恐怖ポイントはGと体勢、スピードです。

そのまま体勢で下を見ると、地面にぶつかりそうな感覚や放り出されるような感覚が増します。
できるだけ前を向くようにしましょう。

そしてやっぱり声を出すのは大事です。
思いっきり叫んで、腹筋に力を入れましょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか
記事をまとめると以下のようになります。

  • ハリドリとフライングダイナソーのどっちが怖いかは、その人の恐怖ポイントによって変わる
  • ハリドリは浮遊感が怖い
  • ハリドリのバックドロップはエグいほど怖い
  • フライングダイナソーはかかるGと乗り慣れない姿勢が怖い

以上となります。

こちらではハリドリとフライングダイナソーの恐怖ポイントについて解説しましたが、どちらも満足度が高く人気のアトラクションです。

ぜひ勇気を出して乗ってみてくださいね!