ジェットコースターで内臓が浮かない方法とは?原因や克服の仕方を解説!

お出かけ

遊園地といえば、ジェットコースター。

そのくらいジェットコースターといえば遊園地の主役級の乗り物です。

ところが、このジェットコースターは、好きと嫌いとに大きく分かれる乗り物でもあるのです。

その理由は、内臓が浮く感覚が嫌いという人が多いからです。

そこで、この記事では内臓が浮かない方法についてまとめていきます。

この内臓が浮かない方法を実践してみると、あら不思議!

あなたもジェットコースター嫌いを克服してしまうかもしれません。

 

ジェットコースターは内臓が浮く感覚が嫌いだから苦手!

ジェットコースター

ジェットコースターは、好きという人と嫌いという人に大きく分かれていますよね。

あまりどっちでもないという人は見かけないくらいです。

嫌いな理由の上位に必ず入ってくるのが、この「内臓が浮く感覚が嫌い」というものです。

内臓が持ち上げられて浮いているような気がする、あの感覚ですね。

ジェットコースター自体は好きでも、この内臓が浮く感覚が苦手な人もちらほらいます。

では、「内臓が浮く感覚」をコントロールできるようになればどうなるのでしょう。

ジェットコースター苦手を克服だけではなく、もう大好きになってしまうかもしれないということになります。

ジェットコースターの内臓が浮く感覚が苦手というSNSの声

内臓が浮く感覚がなんとも嫌だという声が多かったです。

ジェットコースターは、速いとか高いとかといった怖さを感じる部分もあります。

ですが、この体の内部が変えられるような感覚を苦手としている人が結構いるのですね。

逆にジェットコースターで内臓が浮く感覚が好きという声も・・・

内臓が浮いてしまう感覚が苦手な人が多いと思いきや、一方でこの感覚が好きだという声もありました。

人によっては違うということで、捨てる神あれば拾う神あり。

確かにこの感覚は非日常感がありますよね。気に入ればやみつきになる部分もあるのでしょうね。

 

そもそもジェットコースターで内臓が浮く原因は?

気持ち悪い

ところで、このジェットコースターに乗ると内臓が浮く感じがする原因は何なのでしょうか。

ジェットコースターで急降下する際に体にマイナスの重力がかかるからです。

普段、下に向かって引っ張っている力が重力ですよね。

それがマイナスになるということは下に引っ張られない、つまり浮くということになります。

このとき、体はベルトで固定されているので浮かず、固定されていない内臓がふわりと浮いてしまうということになります。

この浮遊感を好きな人もいれば、嫌いな人もいるということなのですね。

内臓が浮く感覚が好きな人と苦手な人に違いはある?

では、この内臓が浮く感覚が好きな人と苦手な人には何か違いがあるのでしょうか。

車や飛行機、船などの乗り物に酔いやすい人は、ジェットーコースターも同じく苦手な傾向があります

ジェットコースターも乗り物といえば乗り物ですしね。

乗り物酔いをしやすい人は耳の三半規管が原因で酔いやすいことも多いのです。

揺れに強くなるには、平衡感覚を鍛えていくといいそうです。

気付けば乗り物酔いを克服していたり、ジェットコースターも苦手でなくなることもあるそうです。

揺れに強くなるといいのですね。

 

ジェットコースターで内臓が浮かない克服方法とは?

腹筋

それでは、次にジェットコースターで内臓が浮かないようにする方法を見ていきましょう。

人によってやや効果に違いはあると思いますが、ダメもとでできることをやっていきましょう!

うまくいけば、いつでもジェットコースターを楽しむことができます。

そして、非日常体験を味わい尽くし、心地よく遊び、疲れ切ること請け合います。

そんなに頻繁に行く場所というわけでもないので、行ったときには楽しめるといいですよね。

では、次に6つの内臓が浮かない克服方法をご紹介していきます。

内臓が浮かない方法① 事前に腹筋を鍛えておく(ドローイン)

私たちは、日常生活で常に重力を受けているので、実は筋力で内臓が下がらないように支えているのです。

それが、マイナスの重力になったときに、内臓を上げようとする力で浮遊感が出てしまうのです。

そこで、事前に腹筋をきたえておき、ちょうどジェットコースターが下降するときに息を吐きながら腹筋に力を入れると浮遊感が少なくなります。

腹筋には、「ドローイン」というやり方がおすすめです。

お腹に空気を入れて、入れきったらゆっくりはきます。

はききってお腹をへこませたまま5秒キープして、これを繰り返します。

ついでに体も引き締まりますね。

内臓が浮かない方法② 座席の中でしっかり体を固定する

ジェットコースターに乗るときには、必ず体が投げ出されないように固定されています。

その中でさらに体が動かないように、前に足をしっかりつけて体を後ろのシートに固定してください。

浮遊感を少なくすることができる方法です。

小さい時、私はよく足に力を入れてジェットコースターに乗っていました。

思えば、自然と体を固定することでなんとか浮遊感を消そうとしていたのですね。

確かに、足を踏ん張ると浮遊感が減ったように感じていました。

なんとかして内臓を持ち上げられないようにするための苦肉の策でしたが、ずばり、内臓が浮かない方法だったのですね。

内臓が浮かない方法③ 目を閉じない

ジェットコースターはかなり高いところへ登っていくものが多いですよね。

ということは、かなりの高さから周りを見ることができるのです。

場所によっては素晴らしい絶景を目にすることもできます。

目を閉じていてはもったいないですね。

そして、目をつぶってしまうと次にどんな風に走るのかが全く見えずに準備することもできません。

右に行くのか、下に行くのか、目を見開いて待ち受けましょう。

「人は知らないものを恐れる」とよくいいますよね。

つまりは、知ることで怖さが和らぐので、ぜひ見ていきましょう。

内臓が浮かない方法④ 上りは深呼吸、下る時に大声で叫ぶor息を吐く

よくあるジェットコースターのパターンは、ゆっくりと登って行って一気に下降するというものです。

叫んでいる人はよくいますよね。

実はこれも理にかなっていて、内臓が浮かない方法の一つだったのです。

登っていくときに叫んでいる人はいませんね。

ここでは深呼吸をしてください。

緊張で息が浅くなりがちなので意識的に深く呼吸しましょう。

下りにさしかかったら、大声で叫ぶか息を吐きましょう。

個人的には叫ぶ方をお勧めします。

なぜって、やっぱり、叫びたいじゃないですか。

ついでにストレスも解消できます。

男性も恥ずかしがらずに叫んじゃいましょう。

内臓が浮かない方法⑤ 座席はジェットコースターの真ん中付近が良い

座席を選ぶときのコツも知っておきたいですね。実は、真ん中付近が一番良いのです。

では、一番オススメでない場所はどこでしょうか。

それはなんと後ろの席なのです。

意外ですよね。

一番後ろは一番スピードが出てしまう席なのです。

一方、一番前はなんとなく怖そうで避ける人が多いでしょうが、実はスピードはそんなに出るわけではないのです。

ですが、その代わりに前がよく見えて怖さが倍増して感じられるかもしれません。

ということで、真ん中あたりに人に隠れるように乗ると一番落ち着いて乗れると思いますよ。

内臓が浮かない方法⑥? 感じ方は人それぞれ!とにかく慣れるしかない!

小さいころ乗り物酔いをして大変だった人も、大きくなってからは意外と大丈夫になっている人もいますよね。

自然と平衡感覚が鍛えられたなどの理由もあると思いますが、なにより、「慣れた」ことによって酔わなくなる人もいます。

車が苦手だったけれど、よく乗っているうちに酔わなくなるというものですね。

私も小さい頃は車が苦手でしたが、大人になってからあまり酔わなくなりました。

単に慣れたのですね。

ですから、乗っているうちに慣れてきます!

好きでしたら、乗り続けてみてくださいね。

まとめ

ここまでジェットコースターで内臓が浮かない方法をみてきましたが、いかがでしたでしょうか。

このページを読んでいるということは、ジェットコースターが苦手だけど乗りたい(または乗らなくてはいけない?)気持ちがあるからですよね。

ぜひ、ここにのせたいろんな方法を試してみてください。

内臓が浮く感覚が減りますよ!

私も乗り物が苦手でしたが慣れましたし、ジェットコースターも普通に乗れていました。

乗りたくなければ乗らなくてもいいのです。

でも、乗って叫んですっきりして、はしゃぐのも楽しいですからね!