新幹線のスーツケースで足元でも邪魔にならないサイズは?おすすめも紹介!

移動

旅行や仕事の移動で新幹線を利用する人が増えていますよね。

「新幹線に持ち込めるスーツケースの大きさはどのくらい?」

「足元においても邪魔にならないサイズは?」

と新幹線の移動にスーツケースを持ち歩く人が増えている一方、悩まれている方も多いのではないでしょうか?

新幹線に荷物を持ち込むには条件があります。

事前にルールを知っておけば、安心ですよね。

新幹線のスーツケースで足元でも邪魔にならないサイズは?おすすめも紹介していきます。

そもそも新幹線に持ち込めるスーツケースのサイズは決まってる?

新幹線


SNSでも、新幹線に持ち込めるスーツケースのサイズについて多くの声が挙がっているようです。

結論からお伝えすると、スーツケースを新幹線に持ち込むには、上限サイズが決まっています。

◇車内に持ち込める荷物のサイズ◇
・予約不要 縦・横・高さが合計160㎝未満
・要予約(特大荷物)縦・横・高さが合計160㎝超~250㎝・重さ30㎏まで

上記の条件で、2個まで持込が可能のようですね。

基本的にどの路線も共通のようなので覚えておきましょう。

ご存じではなかった方は、しっかりルールを把握して新幹線を利用しましょうね。

スーツケースを置いてはいけない場所があるので注意

新幹線でスーツケースを置ける場所が決まっているのをご存じでしょうか?

先ほどお伝えした、東海道・山陽・九州新幹線に3辺の合計が160cmを超える荷物を車内に持ち込む場合は、事前に特大荷物スペースつき座席の予約が必要になりました。

座席とスペースをセットで事前予約をすると、座席の後ろのスペースに無料で荷物を置くことができます。

ちなみに、自由席への特大荷物は持ち込み不可になっているので覚えておいてください。

スーツケースは大きいですので、通路やデッキなどに置くと通行の妨げや他の乗客の邪魔になるので、気をつけましょう。

新幹線座席の足元で邪魔にならないスーツケースのサイズは?

スーツケースをもつビジネスマン

新幹線でスーツケースを置く時、座席の足元に置かれたり検討される方も多いでしょう。

個人的にも足元に置くことが多いですね。

そこで気になるのが!

「邪魔にならないサイズは?」

ではないでしょうか?

座席に座る人の体格によっても変わりますが、3辺合計120cm程度の荷物であれば足元に置くことが可能のようですね。

荷物棚まで持ち上げられない方などは、ぜひ足元に置くといいでしょう。

ただし、グリーン車にはフットレストがついているので、荷物を置くスペースが確保できない可能性があるので覚えておいてくださいね。

新幹線座席の足元で邪魔にならないスーツケースを選ぶポイントは?

新幹線の座席の足元で邪魔にならないスーツケースはどういったものがいいのでしょうか。
前の人の椅子のリクライニングの邪魔にならない、長時間足元に置いてもつらくないものがいいでしょうね。

選ぶポイントについてお話していきます。

以下の通りです。

◇ポイント3点◇
・3辺合計120㎝(例えば25×40×55㎝)程度なら問題ない
・目安としては、1~2泊向けの小型のスーツケース
・SS、Sサイズと表記されているもの

ご自宅を探してみたり、購入する時の参考にしてみてください。

新幹線座席の足元で邪魔にならないおすすめスーツケース3選!

「スーツケースといっても沢山あるしどれがいいのかわからない(涙)」

「おススメはないのかな?」

選ぶポイントが分かってもどれがいいのかわからないという方も多いはずですよね。

おすすめのスーツケース3選は以下の通りです。

  • レジェンドウォーカー 5122 S
  • ニュートリップ(Sサイズ)
  • グリフィンランド(PC7000ーSS

ちなみに、出張でよく新幹線を利用する主人はレジェンドウォーカーを愛用しています。

解説の時に、おすすめポイントを併せてご紹介していきますね。

これから購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

①レジェンドウォーカー 5122 S


まず一つ目は、レジェンドウォーカー 5122 Sです。

日本のスーツケースブランドLEGEND WALKERの人気シリーズで、【5122】は基本機能にこだわっています。

軽量・丈夫で快適走行!!

高級感のある鏡面タイプのボディとシックなカラーをラインナップしているので、仕事の相棒としてもおススメなんですよ。

そういった特徴に主人も大満足で愛用しています。(笑)

ビジネスマンの方におすすめですよ。

ちなみに、きめ細かいアフターサービスや1年以内の無償修理などにも対応しているのでありがたいですよね。

②ニュートリップ(Sサイズ)


二つ目は、ニュートリップ(Sサイズ)です。

シンプルでエレガントで現代的な外観が特徴的のNew Tripですが、こちらも日本の会社のようですね。

高級感のあるデザインですが、超軽量なのに耐久性抜群なのも嬉しいポイント!

フロントオープンやUSBポート、物掛けフックなどオシャレなのに便利なポイントが沢山あります。

きっとお気に入りのものが見つかるはずです。

便利機能が沢山あるのは、仕事のお供にはもちろん、旅もお供にはいいのではないでしょうか。

③グリフィンランド(PC7000ーSS)


最後の3つ目は、グリフィンランド(PC7000ーSS)です。

軽量フレームタイプのスーツケースですが、軽量で丈夫な深溝式アルミフレームを採用し、静音性・耐久性・機能性に優れたHINOMOTO製グリスパックキャスターを搭載しています。

個人的におススメなポイントは、高品質を維持しつつ、コスパに優れたお手頃な価格ですね。

また、SSサイズだけではなく6サイズ16種類のヴァリエーションを展開しているのも購入する側からしたら嬉しいポイントではないでしょうか?

新幹線座席の足元だと邪魔な時は荷物置き場スペースを利用しよう!

荷物置き場

「座席の足元だと邪魔だ」

「他に置くところはないの?」

と考える方もいますよね?

路線によって異なりますが、特大荷物スペースがあります。

各新幹線で異なりますが、予約が必要な場合と客室内やデッキに予約不要の荷物置き場が設けられている場合があります。

ぜひ皆さん、こういった荷物置き場スペースを利用しましょう。

利用する路線の新幹線によって違いますので、ご自身が乗る新幹線にあるか事前に確認してみましょう。

では、どの新幹線が予約が必要又は、不必要なのか詳しくご案内していきますね。

東北・北海道・上越・北陸・秋田・山形新幹線は自由!

まずは、予約不要な場合です。

荷物置き場を設置している新幹線は以下の通りです。

◇荷物置き場がある新幹線(予約不要)
・東北・北海道新幹線はやぶさ
・北陸・上越新幹線E7系
・秋田新幹線こまちE6 系

予約が不要なのは個人的にもうれしいポイント!

しかし、混雑時だと空いていない可能性もあるので気をつけてくださいね。

確実に荷物を置きたい方は、早めに確保するか荷物をちいさめにするかの対策が必要でしょうね。

東海道・山陽・九州・西九州新幹線は事前予約が必要!

続いては、事前予約が必要なことについてです。

ちなみに以下の路線です。

◇事前予約が必要な新幹線(予約必要)
・東海道・山陽新幹線
・九州新幹線
・西九州新幹線

「特大荷物コーナー付き座席」と「特大荷物スペース付き座席」が設置されていますがどちらも要予約が必要です。

◇荷物のサイズ
・特大荷物コーナー付き座席:80㎝×60㎝×40㎝(下段)、80㎝×60㎝×50㎝(上段)
・大荷物スペース付き座席:160cm超~250cm以下の間

それぞれ、サイズ指定があるので覚えておきましょう。

また、この上記の座席以外の自由席に特大荷物を持ち込むのは不可になっているので注意してくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

記事をまとめると次の通りです。

  • スーツケースを新幹線に持ち込むには、上限サイズがある
  • 荷物置き場スペースを活用しよう
  • 予約不要の場合:縦・横・高さが合計160㎝未満
  • 要予約(特大荷物)の場合:縦・横・高さが合計160㎝超~250㎝・重さ30㎏まで
  • 3辺合計120cm程度の荷物であれば足元に置くことが可能

新幹線にスーツケースを持ち込む際は、今回の記事を参考にしてみてくださいね。

新幹線のスーツケースで足元でも邪魔にならないサイズは?おすすめも紹介!をご覧いただきありがとうございます。