コインロッカーで荷物の受け渡しは可能?暗証番号を扱う注意点も解説!

お出かけ

皆さん一度はコインロッカーを利用されたことがあるのではないでしょうか。

自分の荷物を預ける以外で、コインロッカーが使われているのはご存じですか?

なんと、人との荷物の受け渡しのときにコインロッカーを使っているという声がSNS上で上がっているようです。

コインロッカーも昔に比べて種類や設置数が増えて私たちの生活に身近なものになりましたよね。

今回は、コインロッカーで荷物の受け渡しは可能?暗証番号を扱う注意点も解説!をお伝えしていきます。

コインロッカーで荷物の受け渡しは可能?

疑問に思う人

結論からお伝えするとコインロッカーで荷物の受け渡しは可能です。

人と会いたくない、住所を教えたくない、受け渡し相手と都合が中々合わないといった時など、コインロッカーを使って荷物の受け渡しをすればとても便利ではないでしょうか。

私も、友人とコインロッカーで荷物の受け渡しをしたことがありますが、相手と時間を合わせず荷物の受け渡しが出来たのですごく便利でしたよ。初めての時は「大丈夫かな?」と不安になりましたが笑

コインロッカーで実際に荷物の受け渡しをしたというネット上の声

このようにコインロッカーで荷物の受け渡しをしたというネット上の声が沢山上がっています。

私たちの日常生活で当たり前の方法の一つになってそうですね。

確かに、一度試してみると「便利だな」と実感したので、また活用しようと私も思いました。

活用された方も同じように思ったのではないでしょうか。

コインロッカーで荷物の受け渡しはどうやるの?注意点は?

気を付けなければならないのはただ一つ!「料金を現金支払い、暗証番号(鍵の代わり)の記載されたレシートが出てくる」コインロッカーを選びましょう!

その暗証番号が鍵代わりになるので、荷物を受け取る側に暗証番号とコインロッカーの場所を伝えることで、相手が荷物を引き出す(=違う人が開ける)ことができます。

ここで注意してほしいのは、支払方法が現金の支払いになるということです。

PASMOなどのICカードで支払うと、荷物を引き出すときもそのカードが必要になりコインロッカーを開けることができないので気をつけてください。

また、暗証番号ですが、他人に推測されやすい番号を避けたり、入力するときは周り目を気にしたりするのは忘れないようにしましょうね。

あとは受け渡しが数日後になるなど、日をまたぐケースです。結論をいえば超過料金がかかります。いくらぐらいの超過料金になるのかは以下の記事で解説しているのでご覧下さい。

>>コインロッカー料金は日をまたぐと増える?処分日や超過料金について解説!

それと受け渡しというだけあって、まさかそのまま放置する方などいらっしゃるとは思えませんが(笑)
(ちなみに私は受け渡しではなかったのですが、預けていたことを2日間完全に失念していて体から血の気が引いた経験があります・・・苦笑)

万が一、そのまま忘れて放置した場合どうなるかは以下の記事でまとめています。

>>コインロッカーに荷物放置すると罰金?利用期間は最大何日までOK?

当然ですがそのコインロッカーは、自分以外の別の人が開けることになりますので、安心させるためにも、何かメッセージ的なものがあると良いかも知れませんね。

コインロッカーを現金でロックする場合

コインロッカーを現金でロックする場合は次の通りです。

  • 荷物を入れ鍵を閉める
  • 「現金」を選び支払う
  • レシートを受け取る

この時、レシートに印刷された暗証番号がカギになるので無くさないようにしましょう。

私は必ずしていることがありますが、心配であればスマートフォンなどで撮影したりメモしておくと安心ですよ。

コインロッカーをICカード(Suica)でロックする場合

コインロッカーをICカード(Suica)でロックする場合は次の通りです。

  • 荷物を入れ鍵を閉める
  • 「PASMO(ICカード系)」を選びタッチ
  • レシートを受け取る

ここで覚えておきたいことは、PASMO(ICカード系)がコインロッカーのカギになるということです。

以前、PASMOも使って荷物をコインロッカーに預けたことがあるのですが、そのPASMOをどこかに落としてしまって荷物が取り出せないということがありました。(日ごろから何か落としたり無くしたりするんです(笑))

本当に焦って大変でしたので、皆さんもICカード系を利用する時は気をつけましょうね。

コインロッカーに入れてはいけないものもあるので注意!

コインロッカー

コインロッカーの利用約款に記載されている入れてはいけないものは次の通りです。

  • 貴重品(現金・金属・重要な品物など)
  • 動物
  • 危険物(揮発性、毒性、爆発性のある物など)
  • 法令などで禁止されているもの(武器類)
  • 盗品・犯罪により得られた物
  • 臭気を発する物、不潔な物、破損しやすい物

利用する時は、これらに該当しないか確認しましょうね。

私も真夏にうっかり生ものを入れそうになったことがあり、一緒にいた友人に「絶対受け取るころには臭ってるよ」と言われて慌てて止めたことがありましたよ笑

皆さんもルールは守って使いましょうね。

コインロッカーで荷物の受け渡しで暗証番号を忘れたらどうする?

コインロッカーには、管理会社の連絡先などの情報が記載されているのでそこに問合せしましょう。

管理会社の係の人がその場所まで来て対応してくれますよ。

その時に、手数料がかかる場合もあるので準備しておきましょうね。

番号を忘れたり、暗証番号が記載されたレシートを失くしてしまうこともあるかもしれません。

必ず、暗証番号をメモしたり、管理会社の連絡先などをスマートフォンで撮影しておくと安心ですよ。

コインロッカーの場所を忘れた時の対処法は?

鍵やレシート(証明書)には、管理会社の連絡先・ロッカー番号・場所など探すうえで必要な情報が記載されているんです。

急いでるときなどレシートをくしゃくしゃにカバンに放り込み、後からカバンの中を必死に探したってことが結構あるので、場所を忘れた時にも必要なので大切に保管しましょうね。

私も北海道旅行に行ったときにコインロッカーの場所を忘れたことがあり、大変な思いをしました。それからは、忘れないためにも周辺やコインロッカーに記載されている情報を撮影してます。以降忘れることはなくなったので、皆さんも試してみてください。

他にもコインロッカーの場所を忘れた時の対策や、そもそも忘れないようにするにはどうすれば良いか以下の記事で解説していますので参考にしていただければと思います!

>>コインロッカーの場所を忘れた時の対処法は?忘れないための対策はある?

まとめ

今やコインロッカーは荷物を預けるだけではなくなりましたね。

荷物の受け渡しでも利用できるなんて益々便利ですね。

今回の記事をまとめると以下の通りです。

  • コインロッカーで荷物の受け渡しは可能
  • 料金を現金支払い、暗証番号(鍵の代わり)の記載されたレシートが出てくるコインロッカーを選ぶ
  • コインロッカーには入れてはいけないものがある
  • 暗証番号を忘れた時は、管理会社へ連絡

これからもっとコインロッカーを使っての荷物の受け渡しは増えそうですね。

個人的にも、一度利用した時にとても便利だなと感じました。

今後は、もっと世の中に広まっていきそうですね。

使う際は、ぜひ注意点に気を付けて利用してみてくださいね。

コインロッカーで荷物の受け渡しは可能?暗証番号を扱う注意点も解説!をご覧いただきありがとうございました。