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犬を飼うと旅行に行けない?留守番やペットホテルに預けるのは無理?

お出かけ
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みなさんは犬を飼っていて、旅行に行きたい時どうしていますか?

また「飼いたいけど、犬を飼うと旅行に行けないのかな?」なんて迷っている方いらっしゃいませんか?

犬も大事な家族だし、もし飼うのであってもできれば一緒に旅行に連れて行きたいですよね。

1匹で留守番なんて可哀想だし、何が起きるか分からなくて心配にもなると思います。

「旅行に一緒に行きたいけど遠いし、長時間乗り物に乗せられないから旅行に行けない・・。」

「一匹で留守番は可哀想だし、うちの子は怖がりだからペットホテルに預けるのも不安だな・・。

「誰か知り合いとか預かってくれれば、安心なんだけど・・。」

など、不安に思う方も多いのではないでしょうか?

犬を飼うと旅行に行けない?と思う人や、犬を留守番させたりペットホテルに預ければ旅行に行けるのかな?など、犬を飼っている人も飼おうと思っている人も気になると思います。

それでは、大事な家族の為に、これまで犬を10匹以上飼ってきた私が解説していきます!

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犬を飼うと旅行に行けない?誰かに預かってもらえば行ける?

疲れた犬

犬を飼っていると、旅行は出来ないのか?と思う人もいるのではないでしょうか?

旅行は好きでも、大事な家族を家に置いていくのは不安で不安で・・、旅行どころではなくなってしまいますよね。

せめて、知り合いなど、誰かが預かってくれれば安心ですよね。

私はいつも旅行に行くとき、やっぱり家で1匹にするのは心配で仕方なかったので、長旅になっても連れていきます。

正直、ペットホテルなどに預けるのも、私は心配になってしまうので。

このように、犬を飼っていると旅行に行けないという声がSNS上でも多く見られます。

現在では、自動給水器・自動給餌器・留守番WEBカメラなど、1匹で留守番できるグッズも販売しています。

ですが、自動給水器や自動給餌器が突然停止したら怖いし、常に留守番カメラに映っているわけではないので、旅行どころじゃなくなってしまいます。

季節によっても、犬は体調を崩しやすいのでストレスになってしまう事もあります。

ペットホテルを利用するにも、お金の心配なども少なからずあると思います。

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犬を飼うと旅行に行けない理由は?

疑問に思う人

もちろん、旅行ができないと考えてる人達にも理由は様々あると思います。

1匹で留守番させて、ご飯食べなかったりトイレしなかったり、大事な家族を置いて旅行に行くのはなにが分からないので、心配になってしまいます。

ペットホテルに預けるのも一つの手段ですが、正直お金もかかるし散歩とか連れてってもらえるのか分からない事もありますよね。

飼い主さんも犬も、不安にならないようにするにはどうしたらいいのか見ていきましょう!

①散歩ができない

旅行に行けないと考える理由の1つが散歩に連れていけない

小型犬の場合は、あまり散歩に連れて行かなくても家の中でたくさん遊べば、運動量的には十分です。

ですが、中型・大型犬となると散歩に行けないのがストレスになります。

散歩に行けない事や、遊んでもらえない事からストレスを抱えてしまいイタズラしたり、体調を崩したりすることもあり得ます。

特に、外でしかトイレをしない犬の場合はずっと我慢してしまい、膀胱炎などの病気になってしまうこともあります。

②寂しい思いをさせたくない心理

2つ目に考える理由は、犬に寂しい思いをさせたくない

誰しも、家族を家に置いて寂しい思いはさせたくないですよね。

特に、寂しがり屋の性格をしている犬は、1匹で留守番している事がストレスになります。

構ってくれる人はいないし、サークルに入れっぱなしにしていると上記と同様に体調を崩したりイタズラしてしまいます。

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犬を飼っていても旅行に行く方法は?~留守番編~

留守番中の犬

犬を飼っていても旅行に行く1つ目の方法がこちらです。

  • 自宅で留守番をさせる!

先程もお伝えしましたが、現在では自動給水器・自動給餌器・留守番WEBカメラというグッズが存在します。

それなりに機能が良いモノも、たくさんあります。

ネットでの購入もできますし、種類も様々ある為、商品を見比べるのも大切なので自分で探してみて良いモノが見つかるといいですね!

留守番WEBカメラでは、携帯からのカメラを確認することも出来ますし、声をかける事もできるので安心感は出てくると思います!

ですが、これがあれば自宅で1匹留守番させても安心!という訳ではないので、留守番中の対策を見ていきましょう。

そもそも留守番させても大丈夫?何日まで?

犬を自宅で留守番させる時は、最大で一泊二日が限度でしょう。

特に犬は寂しがり屋な子が多く、ストレスになってしまいます。

犬は猫と違い、構ってもらう事が好きな動物なので、ストレスを溜めないよう構ってあげる事が大事です。

とにかく、水とご飯を多めに準備して切らさないように、体温調節の管理もしっかりしないといけません!

留守番させる際の注意点やポイントは?

犬は自分でうまく体温調節ができず、体調を崩してしまう事があります。

犬の適正温度・湿度は以下になります。

  • 温度:21~25℃
  • 湿度:50~60%

夏は熱中症対策でエアコンは26~28℃設定にしてあげましょう。冷えすぎないように注意してください。

犬用のひんやりマットなども売ってるので試してみましょう!

冬は風邪をひかないように、服を着せてあげたりと工夫が必要です。

また、犬の種類によって適正温度が変わってくるので注意しましょう!

他には、コードや観葉植物など、咬んだりすると危険なモノは片付けてから外出しましょう。

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犬を飼っていても旅行に行く方法は?~預ける編~

ケージに入った犬

犬を飼っていても旅行に行く2つ目の方法がこちらです。

  • 知人やペットホテルに預ける!

家で1匹で留守番させるより知り合いやペットホテルで預かってもらった方が、まだ安心するのではないでしょうか?

現在はペットホテルだけではなく、ペットシッターに頼むという飼い主さんも増えています。

ですが、ペットシッターによって当たりハズレがあるので要注意です。詳しく調べてから利用するか決めるようにしましょう。

ペットシッターの場合、自宅に入ってお世話をしてくれるので、自宅に知らない人を上げるのは抵抗がある人も多いと思います。

特に気にならないという人は、ペットシッターを利用してみるのもいいですね。

親戚や知人に預かってもらう

可能であれば旅行に行く時は、親戚(家族)や知人に預けましょう。

一番は親戚(家族)がいいですが、信頼できる友人などに預けても安心できると思います。

私は、いつも連れて行くか親戚(家族)に預かってもらって、旅行に行ってました。

家族なら、何かあった場合でも連絡をくれますし散歩も満足に連れて行ってもらえて、ご飯やおやつも満足に食べれます!

ストレスもなく過ごせると思うので、できれば親戚(家族)に預けるのが一番安心です。

ペットホテルに預ける

もし、知り合いや親戚(家族)がどうしても預かれない場合は、ペットホテルを利用しましょう。

必ず、預ける犬の性格や好きな遊びなど店員さんに伝えるようにしましょう!!

*ペットホテルに預ける際に、必要なモノが以下になります*

・ワクチン証明書
・狂犬病予防接種証明書
・鑑札
・食べ慣れたご飯、おやつを持参する
・散歩に行く時の首輪やリードなどの散歩用品
・おもちゃ・ベッドなど、自分の匂いが付いているモノ
・もしもの為の迷子札
・飼い主さんの身分証明書

上記の必要なモノは、忘れずにペットホテルに持っていきましょう。

犬の大きさなどで金額が変わってきますが、大体3000~7000円程ですが、ペットホテルに直接電話して金額を聞くのがいいでしょう。

また、ペットホテルによってノミダニの予防が必要だったり、その他必要な書類など変わってくるので必ず電話で確認しましょう。

ワクチン証明書は2年以内、狂犬病予防証明書は1年以内と指定している店舗がほとんどになります。

夜には無人になるホテルもある

夜のペットホテルは無人になることが多いようです。

店舗によって、24時間体制でお世話をしてくれる店舗もあるので調べてみましょう!

私がペットショップで働いていた時は隣がペットホテルだったのですが、基本的に夜には無人になっていました。

ですが、わりと静かに寝てる子が多かったです。

ですが、中には寂しくて一晩中鳴き続けて、ストレスになる犬もいると思います。

特に寂しがり屋な性格をしている犬は、24時間体制のペットホテルに預けるのがいいでしょう。

散歩が短いホテルもある

ペットホテルによって、散歩の時間が短くなるところもあるようです。

基本的には30分~1時間は散歩してくれます(‘ω’)

他には、ドッグラン付きのペットホテルもあるんです!

自由に走り回れてストレス発散もできる、ドッグラン付きのペットホテルはオススメです。

もちろん、料金なども変わってくるので必ず電話などで確認しましょう。

ドッグトレーナーや動物病院に預ける

正直言ってしまうと、ドッグトレーナーが預かってくれる施設はほとんどありません。

ドッグトレーナーが、24時間体制でお世話してくれるペットホテルは存在するようです。

動物病院の場合、獣医師が見てくれるので安心できます。

ですが、動物病院によって24時間体制ではない病院が多いようです。

もし、24時間体制でお世話してくれる動物病院を希望するのであれば、電話などで確認しましょう!

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犬を飼っていても旅行に行く方法は?~同伴編~

車を運転しようとする犬

犬を飼っていても旅行に行く3つ目の方法はこちらです。

  • 犬も連れて、一緒に旅行に行く!

これが、一番安心な方法だと思います。

何よりも大事な家族と楽しい思い出も作れるし、寂しい思いをさせる事もないでしょう。

*一緒に旅行に行く時に必要なモノは以下になります*

・トイレシーツ
・リードや首輪
・マナーオムツ
・食べ慣れたご飯、おやつ、水
・水飲みボウル、フードボウル
・洋服
・犬用トイレ
・ウンチ袋
・お気に入りのおもちゃ、タオル
・ワクチン証明書
・狂犬病予防接種証明書
・鑑札

上記の持ちモノを持っていけば、安心してお出かけもできると思います。

それでは、犬も一緒に旅行に行ける方法を見ていきましょう!!

日帰り旅行なら大丈夫?

もし、犬を旅行に連れて行く場合日帰り旅行もいいですね。

長旅になる場合、トイレを我慢させるのも良くないので、公園や高速道路のサービスエリアに寄って散歩してあげましょう。

犬と行ける施設や温泉なども多くあるので、調べてみるのも楽しそうですよね(*‘ω‘ *)

犬と入れるカフェ、いわゆるドッグカフェというものがあり、一緒に食事を楽しめる施設も多くあるので、是非調べて行ってみてください!!

キャンプなら大丈夫?

キャンプも、もちろん犬を連れて一緒に行けます!

ペットと泊まれる専用のキャンプ場もあるので、快適に過ごす事ができると思います。

ですが、キャンプ場となると森の中や山の近くになる為、ノミダニ予防はしておいた方がいいでしょう。

キャンプ場でもドッグランが付いてる施設も多いので、犬も飼い主さんも楽しめるのでいいですね!

ペット宿泊可能なホテルに泊まれば大丈夫?

キャンプ場や日帰り旅行はもちろん、犬も一緒に泊まれる施設は多くあります(*‘ω‘ *)

現在では、犬だけではなく猫も一緒に泊まれるホテルや温泉宿もあるようです。

ちなみに、私が犬と泊まった施設では部屋に犬用トイレとサークルが置いてありました!

ドッグランまで付いていたので、うちの犬も大喜びでした!!

もう快適を通り越して、そこのホテルに住みたくなっちゃいました(笑)

家族みんなで、楽しめるホテルや温泉宿が見つかるといいですね!

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まとめ

いかかでしたか?

今回は、犬を飼っていると旅行に行けないのか。留守番やペットホテルに預けるのは無理なのか。など、解説してきました。

解説をまとめると以下7つになります。

  • 犬を飼うと旅行に行けなくなるとのSNS上の声は多い(散歩に行けない、寂しい思いをさせたくないなど)
  • 留守番をさせる場合は最大一泊二日
  • 留守番させる際の注意点やポイントは温度管理やイタズラされないように対策する
  • 親戚や知人に預かってもらう
  • ペットホテルに預ける
  • ドッグトレーナーや動物病院に預ける
  • 日帰り旅行、キャンプ、ペットも宿泊可能な施設は、犬も一緒に旅行に行ける

上記を理解しておけば、飼い主さんも犬も安心できると思います。

特に、ペットホテルなどの施設に預ける際は、先程もお伝えしたように必ず店舗へ電話で確認することが大事ですね。

できれば、犬も一緒に旅行に連れて行ってあげてくださいね(^^)/

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!