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仙台⇔東京の新幹線5000円以上安くできる?格安移動の方法解説!

移動
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突然ですが、仙台ってとっても魅力的な街ですよね。

観光地もたくさんある、食べ物もおいしい、街中はきれいで大きな企業もいっぱいあります。

最近コロナウイルスが落ち着いてきたという背景もあり、仙台への旅行や出張が増えた、という方々も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

東京からも新幹線で1時間半ほどで行ける距離なのも便利ですよね。

ただ、新幹線の料金がもう少し、あと5000円くらい安くなればいいなあ…と思いませんか?

そこで、今回は仙台と東京間の新幹線を5000円以上安くできるのか?!

もしくは、5000円台で移動できないのか?!

格安移動の方法についても調べてみました!

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仙台⇔東京の新幹線 通常料金は?

新幹線の切符

快適で速く移動できる新幹線ですが、その分料金がかかるイメージですよね。

できるだけ料金を抑えて移動したい方もいらっしゃると思います。

まずは仙台と東京間の新幹線の通常料金から確認してみましょう!

座席 料金
自由席(やまびこ・はやて) 10,560円
指定席(はやぶさ・こまち) 11,410円
指定席(やまびこ・はやて) 11,090円
グリーン車(はやぶさ) 15,070円
グリーン車(やまびこ) 14,750円
グランクラス(はやぶさ) 20,310円
グランクラス(はやぶさ・シートのみ) 18,220円
グランクラス(やまびこ・シートのみ) 17,900円

※通常期の料金になります

やまびこ・はやては停車する駅が多くその分乗車時間も長くなるため、はやぶさ・こまちの320円引きの料金で乗ることができます。

 

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仙台⇔東京の新幹線料金 5000円以上安くできる?【2024年最新】

仙台駅

上記の表のように、仙台と東京間の新幹線料金は基本的に1万円以上はかかります。

しかし、新幹線には正規料金から割引になる切符が多数用意されています!

これを使うか使わないかでだいぶ料金が変わってくるでしょう。

この割引切符を使って、5,000円以上安くすることは可能なのか?

結論、新幹線ホテルパックを利用すれば、5,000円近く安く移動することができます!!
(詳細やその他格安切符情報に関しては次の比較表をご覧下さい!)

 

仙台⇔東京の新幹線料金 格安切符との比較表

正規料金例:普通車指定席(はやぶさ・こまち) 11,410円

今回、上記の正規料金と比較した場合の表を用意しました。

切符 金額 正規料金との格差
トクだ値10(やまびこ) 9,790円 △1,620円
お先にトクだ値30(やまびこ) 7,610円 △3,800円
新幹線eチケット(はやぶさ・こまち) 11,210円 △200円
新幹線eチケット(はやて・やまびこ) 10,890円 △520円
JR東日本株主優待割引
(はやぶさ・こまち指定席)
6,840円 △4,570円
JR東日本株主優待割引
(はやて・やまびこ指定席)
6,650円 △4,760円
JR東日本株主優待割引(自由席) 6,330円 △5,080円
週末パス+自由席券 8,950円 △2,460円
JR・新幹線+宿泊プラン
(往復+ホテル付きツアー)
※大人二名、通常期の平日一泊二日の場合
9,450円

※往復+ホテル=18,900円
片道料金として計算した場合

△1,960円

※ホテル代含む

※JR東日本株主優待割引の料金格差は、優待券自体の購入料金は含まれていないため、実際は「優待券割引+優待券自体の値段」で計算する必要があります。

上記の表を見て頂くと「JR東日本株主優待割引」が最も格安で移動できそうですね。

ただし、注意書き通り「優待券の購入料金」がプラスされます。

したがって、最も安く移動できるのは「JR・新幹線+宿泊プラン」です。
※片道のみの場合や、宿泊無しの場合はその他格安チケットとの比較が必要

上の表ではホテル代を含んだ料金で計算していますが、それでも片道換算で2,000円近く安くなっています。

仮にホテル代を5,000円として計算すると往復13,900円(片道6,950円)となり、通常料金より5,000円近く安く移動することが可能です!

中にはホテル代10,000円、つまり仙台⇔東京の往復8,900円(片道4,950円)という新幹線料金5,000円以下で移動できるプランもあります。

他にも格安となるプランが多くありますので、是非探してみてはいかがでしょうか?

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仙台⇔東京の新幹線 格安チケット【往復・片道】の詳細は?

きっぷうりばへの看板

上記の通り、新幹線には正規の料金以外にも割引になる切符、通称格安チケットがたくさん発売されています。

詳しく解説していきますね。

パッケージツアー(新幹線+宿泊セットプラン)

パッケージツアーとは、新幹線の切符と宿泊施設がセットになっているプランです。

様々な旅行会社がパッケージツアーの企画を出しているので、自分に合ったプランを選ぶことができます。

一番のメリットは、新幹線とホテルを別々に予約するよりも圧倒的に料金が安くなるということ。

企画によっては、ホテル代が無料同然になるようなプランもあります。

筆者は何回もこちらのプランを旅行や帰省で利用しましたが、本当にお得ですよ。

しかし、下記のようなデメリットも。

  • 日帰りや片道のみの利用は不可
  • 新幹線の時間やホテルに制限がある場合がある

切符+宿泊のセットなので、ホテルも必ず同時に予約が必要になります。

また、予約できる新幹線の時間やホテルも、旅行会社から提示された中から選ぶことになります。

時間に余裕があったり、ホテルにこだわりがない方にはピッタリのプランと言えるでしょう。

余談ですが個人的なおすすめは「日本旅行」です!!

「東京ー仙台」といった定番プランはすぐに検索できますし、迷うことなく調べることができます!

実際にどこのホテルに泊まるか考えているだけでワクワクしてしちゃいますよね笑

ただし、おトクなプランはかなり早く完売するので注意してください!!

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えきねっと

JR東日本の公式の予約サイトです。
誰でも無料で会員登録ができ、お得な切符「えきねっとトクだ値」が購入できます。

「えきねっとトクだ値」は、乗車する何日前かの予約により割引のパーセンテージが変わる早割のようなものもあります。

  • えきねっとトクだ値:乗車当日までの申し込み
  • お先にトクだ値:13日前までの申し込み
  • お先にトクだ値スペシャル:20日前までの申し込み

すでに予定が確定している場合はこちらで予約した方がお得&安心です。

その他にも下記のようなことができます。

  • 交通系ICカードで改札を通れる新幹線eチケットサービスが利用できる
  • 出発日当日直前まで、電車と宿泊先を一度に予約できる「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」が利用できる
  • 駅レンタカーも予約できる
  • ポイントが貯まる

スマートフォンではアプリも配信されているので、頻繁にJR東日本の新幹線を使う方はダウンロードしておくと便利ですよ。

 

JR東日本株主優待割引券

JR東日本株主優待割引券とは、毎年3月31日時点でJR東日本の株式を100株以上所有している株主に配布される優待券のことです。

この優待券を利用すると、正規料金から40%オフされた価格で切符が購入できます。

この優待券は金券ショップ等で売られており、ショップにもよりますが、値段は3000~4000円程度多いようです。

株主や優待券というと難しく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際に株を所有していない方でも使うことができます

また、利用する際に株を持っているか確認されることもないため、安心してください。

使い方は、優待券についているスクラッチの部分を削り、QRコードを機械にかざすだけ。

窓口・自動券売機・「えきねっと」等のWEB上でも使うことができます。

ひとつ注意するのは使える範囲がJR東日本のエリア内だということ。

仙台と東京間であれば問題ないですが、その後JR東日本を越えてしまう場合は注意が必要です。

 

週末パス

「週末パス」とは、JR東日本の関東・南東北エリアの全路線と、地方の私鉄14社が乗り放題になるフリーきっぷのことです。

新幹線でも利用ができますが、その場合は特急券を別で買う必要があります。

  • 利用可能期間:連続する土日祝
  • 利用可能エリア:東北新幹線の東京~くりこま高原間、北陸新幹線の東京~上越妙高間、上越新幹線と山形新幹線の全線
  • 有効期間内であれば何度でも利用可能

注意点としては、利用日当日は購入ができないので、事前に購入しておく必要があります。

また、ゴールデンウィークとお盆の期間は、土日であっても利用ができません

長期連休ではなく、普通の3連休等で使いたい方にピッタリの切符です。

 

金券ショップ

金券ショップとは、駅の近くや街の中心部に多数ある、チケットを取り扱っているショップです。

こちらで取り扱っている新幹線の切符は新幹線回数券

通常、回数券は6枚つづりで販売されています。

ですが、金券ショップではバラ売りされているので、定価より安く購入することができます

また、新幹線に乗車する当日に購入してすぐに利用することが可能です。

ただし、下記の注意点に気を付ける必要があります。

  • 2022年3月で新幹線の指定回数券はすべて廃止されたため、取り扱いが少ない
  • 子供用のチケットの販売はなし
  • GWや年末年始、お盆等の長期連休は利用できない
  • 利用できないエリア区間もある

上記を見ると、単身で乗る方に合っている切符かもしれませんね。

 

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仙台⇔東京バスだと5000円で行ける?移動時間は?

高速バス

実際、仙台と東京間は5,000円で行けるのか?

結論を言うと、5,000円で行けます!

実際のバスの運賃を調べてみました。

  • 通常期:平日は2,500~3000円ほど、土日は3,500~4,000円ほど
  • 長期連休中の繁忙期:平日・土日ともに4,500~5,500円ほど

どんなに高くても5,000円台で行けるようです。

乗車時間は、バス会社によっても違いますが、大体5時間半~6時間半ほどでした。

SNS上でも、仙台と東京間を高速バスで行くことを検討しているツイートを多く見ました。

高速ではサービスエリアでの休憩もあるので、そこでグルメをひとかじりするのも楽しみの一つになるかもしれませんね。

新幹線よりも長い時間乗車することになるので、体が痛くなることもあるようです。

体を痛めやすい方は、ビーズクッションを持って行く等の対策をした方がいいでしょう。

 

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まとめ

今回は仙台と東京間の新幹線料金を5000円以上安くできるのか、5000円台で利用できるのか調査してみました。

結論、格安切符を上手に使えばできます!

格安切符には下記のような種類がありました。

  • パッケージツアー(新幹線+宿泊セットプラン)
  • えきねっと
  • JR東日本株主優待割引券
  • 週末パス
  • 金券ショップ

上記でも一番割引率が高いのはパッケージツアー(新幹線+宿泊セットプラン)です。

ただ、こちらには宿泊料金も含まれているため、日帰りや片道だけの方はそれ以外のプランを比較検討して最安値を見つける必要があります。

また、時間や体力に余裕がある方は高速バスを利用すると確実に5,000円台で行けるでしょう。

以上が調査結果になります。

お役に立ちましたでしょうか?

快適な仙台への旅を過ごしてくださいね。