新幹線を仕事(出張等)や旅行などの移動手段として利用される方も多いでしょう。
しかし、新幹線の移動時間って長いので、皆さんスマートフォンやタブレットで調べ物やゲームや動画を見たりなどをして暇つぶしをしたりパソコンを持ち込んで仕事をしたりしていませんか?
長時間使っていると電池がどんどんなくなっていくので充電が切れてしまうということもありますよね。
充電が出来るコンセントが近くにあれば問題ありませんが、全ての席についているわけはありません。
「新幹線のぞみってコンセントがない?」「コンセントがある席は?」と悩んでいる声が沢山挙がっているようです。
新幹線のぞみにコンセントがない?充電用の電源位置や狙うべき座席について解説していきます。
目次
新幹線で充電したい時にのぞみに電源コンセントがない?
新幹線のぞみにはコンセントがないのでしょうか。
知らないで利用すると、コンセントの場所や使い方に悩むはずですよね。
また充電が切れてしまい焦ることになりかねません。
2種類の車両が新幹線のぞみにはあるのをご存知でしょうか。
よく新幹線を利用していればご存じだと思いますが、全ての新幹線でコンセントが設置されているわけではありません。
コンセントの位置やコンセントがある車両を事前に知っていれば焦ることも悩む必要もないですよね。
新幹線のぞみのコンセント事情についてお話していきたいと思います。
新幹線のぞみに電源コンセントがないと嘆くSNSの声
新幹線のぞみの窓際なのになんで
コンセントないの?😥のぞみって全部
あるんじゃないの??— あーりん (@_ar_O8llxxx) September 29, 2022
新幹線、のぞみでコンセントないとか初めてやー。
iPhoneもMacも東京着くまでに電池持つかどうか微妙。— 修二🐼 (@is_dj_shuji) February 9, 2019
新幹線のぞみを利用してコンセントがないと嘆く声がSNS上で沢山挙がっています。
知らずに新幹線のぞみを利用した人、当たり前にコンセントはあると思っていた人が多いようですね。
あると思っていた人にとっては、充電など出来ないのは辛いはずです。
私自身、コンセントがあると思っていたのにないと知ったら同じように嘆くはずでしょう。
きっと大半の方が同じような思いになるはずですよね。
では、コンセントはどの位置にあるのでしょうか?
また、無い時の対策はどうすればいいのでしょう?
新幹線のぞみの電源コンセントの位置はどこ?
先ほどもお伝えしましたが、新幹線のぞみには2種類の車両があります。
以下の2種類です。
- N700S系
- N700系
この車両の種類によってコンセントの位置が変わってきます。
私自身も以前までは全然知らなくSNS上で嘆いていた人と同じように悩んだことがありました。
それぞれについてより詳しくご説明していきますね。
今後利用する上では、覚えておいた方がいいと思いますのでぜひ席選びの参考にしてみてくださいね。
①N700S系
N700S系には、全座席にモバイル用コンセントが設置されています。
2020年に東海道山陽新幹線のぞみをはじめてする主力車両に新型車両N700Sが投入されたんです。
N700Sの「S」はスプリームの頭文字Sを指しており「最高の新幹線」を意味しているんですよ。
ちなみにひじ掛けの先端に設置されています。
個人的に位置的には利用しやすい場所だと感じました。
しかし一方で、私の友人は足元にあると思い込んで中々見つけられずに最後まで利用できなかったと言っていました。
コンセントの位置は事前に把握していた方が良さそうですね。
②N700系
N700系には、窓側と最前列・最後列の座席だけコンセントがあります。
ちなみにコンセントの位置は、以下の通りです。
- 窓側の場合:窓側座席壁下
- 最前列・最後部列の場合:すべての座席の側面
全ての座席ではないので気をつけましょう!
通路側や3列並んだ座席の真ん中にはコンセントがないので利用したい人はその席は避けた方がいいのがわかりますね。
個人的にいつも感じるのは、窓側座席のコンセントの位置って床すれすれの微妙な位置になって、体をかがませるのが結構一苦労なんですよね。(笑)
グリーン車の電源コンセントの位置はどこ?
新幹線のぞみのグリーン車は、全座席コンセントがあります。
新幹線のぞみのグリーン車のコンセントの位置は、座席中央のひじ掛けの先端です。
ひじ掛け内側に緑色のランプがあります。
そのランプが点灯していたら使用可能ですので覚えておいてくださいね。
はじめてグリーン車に乗る場合は、中々見つけにくいと思うので位置を覚えておくと便利ですよ。
私自身も以前、場所が分からずかなり探したことがあるので、、、。(笑)
知っておいて損はないでしょう。
新幹線のぞみで電源コンセントない席(通路側)でも使っていいの?
前途で通路側にはコンセントがないと分かったと思います。
では、通路側に座った場合はコンセントを利用できないのでしょうか。
結論からお伝えすると、窓際に座る人だけのコンセントではないので通路側や中央席に座った人でも同じように使っても問題ありません。
JR側も公言しているので安心して使いましょう!
とはいってもコンセントは一つしかないので使う際は一声かけてから使うといいかもしれませんね。
周りへの配慮を忘れず使用しましょうね。
ちなみに、3口タップなど持って行って接続すると、他の人も使えるようになるのでおススメですよ。
その他コンセント使用の注意点は?
先ほどもお伝えしましたが、座席の位置に関係なくコンセントを利用できます。
しかし、好き勝手使ったり、充電コードが足元や座席間をまたいで他の人の妨げにならないようにしなければいけません。
新幹線は公共の場です。
同列に座る人への配慮がとても大切です。
通路側に座ったときに、コンセントを利用するのであれば一声かけてから使うようにしましょう。
また、窓側の場合でも独占せず他の人への配慮があるといいですよね。
乗車中、快適に過ごすために思いやりを持った行動を心掛けましょう。
周りのことを考えると充電以外の使用には使わない方が良いかもしれませんね。
皆さんの中に経験ある方もいるかもしれませんが、スマートフォンを充電しながら使うと誤作動するかもしれないので気をつけましょうね。
コンセントがない時用にモバイルバッテリーを持っていると安心!
座席にコンセントが無い時用にモバイルバッテリーを持っていると安心です。
電池切れや電池が切れそうと焦る必要もないですしね。
もちろんモバイルバッテリーは、新幹線以外にも利用できとても便利ですしね。
カバンの中に1つ常備しておくと安心ですし、いいかもしれません。
最近は大容量なのに値段もお手頃なのが多いので私自身も1つカバンに入れて持ち歩いています。
それに最近は自然災害なども多いですよね。
いつ何があるか分からない点も含めると持っていない方は1つ持っておいた方が安心でしょう。
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人気の理由は「急速充電への対応」「30日間の返品保証付き」「保証期間18ヶ月」「大容量(大半のスマホで複数回充電が可能)なのに軽い」「お手頃価格」などなど、挙げればキリがありませんね笑
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新幹線のぞみで快適に過ごすのに狙うべき座席は?
せっかく長時間新幹線に乗るのであれば、快適に過ごしたいですよね。
では快適に過ごすために狙う座席はどこなのでしょうか?
もちろん重視するポイントによって狙うべき座席も変わってきます。
また窓側や通路側のメリットやデメリットについてもお伝えしていきますね。
今度の座席選びの参考にしてみてはいかがでしょうか。
ご自身の重視するポイントと照らし合わせながらご覧ください。
ちなみに私は景色が楽しめる窓際の席が好きです。
そんな情報いらないと思いますが。(笑)
また「1人ならどこが良い?」「子連れの時は?」「でかい荷物があるときは?」等、目的別のおすすめ座席に関しては、以下の記事で詳しく解説しているのでご覧下さい!
>>新幹線のぞみの座席結局おすすめはどこ?色んな目的別に選び方を徹底解説!
最前列or最後列
最前列と最後列のメリットとデメリットについてまとめてみました。
◇最前列◇
他の座席より机が広いので、作業スペースが確保できる
全席にコンセントが完備されている
扉が近く、人通りが多い
入口から風が入りやすい
座席下のスペースがないため足を伸ばせず圧迫感を感じる可能性がある
◇最後列◇
後ろに人がいないため座席をいくら倒してもOK
壁が座席の後ろになるので圧迫感がない
扉が近く、人通りが多い
入口から風が入りやすい
全席にコンセントがない
窓側・通路側どちらもメリット・デメリットあり
窓側・通路側どちらもメリット・デメリットあります。
それぞれご案内していきますね。
◇窓側◇
窓から見える景色を楽しめる
コンセントに近い
壁にコート掛けがある
トイレに立つ時や降車する時に気を遣う
・子連れの方や乗り物酔いしやすい方におススメの座席ですよ。
◇通路側◇
席を簡単に立てるので、自由に行き来できる
コンセントから遠い
人通りが多い
・頻繁に立つ可能性がある方は通路側がおススメですが、神経質な人は人通りが多いので避けた方が良さそうですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
記事をまとめると次の通りです。
- 新幹線のぞみには2種類の車両がある
- N700S系:全座席にモバイル用コンセントが設置
- N700系:窓側と最前列・最後列の座席だけコンセント
- グリーン車は、全座席コンセントが設置
- 通路側でもコンセントを利用できる
コンセントの位置を知っていれば、今後新幹線のぞみを利用する上で役立つはずでしょう。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
新幹線のぞみにコンセントがない?充電時の電源位置や狙うべき座席について解説!をご覧いただきありがとうございます。