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新幹線の自由席どこに座る?満席の場合や立ちっぱなし防止策も解説!

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新幹線の費用を抑えるなら、自由席を利用したくなりますよね。

新幹線の自由席は安くていいけれど、自由席はどこに座るべきでしょうか?

また、自由席で席に座れなかった時はどうすればいいの?

新幹線の自由席に座るための方法はあるのでしょうか?

今回のテーマは「新幹線の自由席どこに座る?満席の場合や立ちっぱなし防止策も解説!」

ここでは、自由席の座り方から、満席の時の対処法、自由席に座るための方法など解説していきます。

 

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新幹線の自由席はどこに座るべき?おすすめの座席は?

新幹線の座席

新幹線自由席の切符を購入したら、普通車自由席の車両に乗ることができます。

窓側の座席はゆっくりと外の景色を眺めて過ごせるのでおすすめです。

東海道新幹線の場合、上りも下りもE席側が富士山が見える方向になります。

ただ、席を出入りするには、その度、隣の人の前を通って出なければならないというデメリットも。

一方、通路側は席の出入りが楽なのでトイレに行ったりデッキに出たりするには好都合でしょう。

また、通路側は座席の上の棚に荷物の上げ下ろしをしやすいというメリットもあります。

基本的にトイレは奇数号車に、喫煙ルームは普通車では3号車と15号車に設置されています。

モバイル用コンセントは、普通車の場合、窓側席、最前部と最後部の座席に設置されてるので席を座る時の参考にしてみてください。

 

そもそも新幹線の自由席はどこに座ってもいいの?

自由席と指定席は号車ごとに決められていますので、「自由席」と表示されている車両に乗りましょう。

「自由席」の車両であれば、空いている席はどこにでも座ることができます。

指定席とグリーン車の席には、席が空いていても座ることはできません。

 

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新幹線の自由席の位置は列車によって異なる?

新幹線の自由席表示

主に自由席は1号車からとなっていますが、自由席の車両の数などは列車によって様々です。

全く自由席がない列車や「こだま」のように1~6号車の自由席から離れて13~16号車も自由席になっている場合もあります。

以下は主な新幹線の自由席の位置です。

東海道・山陽・九州新幹線 自由席

のぞみ 16両編成 1~3号車
ひかり 16両編成 1~5号車
こだま 16両編成 1~6号車、13~16号車
ひかり 8両編成 1~5号車
こだま 8両編成 1~3号車、7・8号車
みずほ・さくら 8両編成 1~3号車

北陸・上越新幹線 自由席

かがやき 12両編成 なし
はくたか 12両編成 1~4号車
つるぎ 12両編成 1~4号車
あさま 12両編成 1~5号車
とき 12両編成 1~5号車
たにがわ 12両編成 1~10号車

東北・秋田・山形新幹線

はやぶさ 7両編成 なし
こまち 7両編成 なし
やまびこ・なすの 7両編成 12~17号車
つばさ 7両編成 なし

比較的乗客が少ない各駅停車の列車や自由席が多い列車を利用するのも自由席に座るには良い方法です。

 

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新幹線の自由席が満席の時はどうする?

新幹線のぞみ号

新幹線の自由席は自由席車両であればどこでも座ってもいいということでしたが、満席の場合は、どうすればいいでしょうか。

座る席がない場合は、立っているしかありません。

自由席が満席だからといって、指定席の空いている席に座ることはできません。

それでは、席がない時の対処法を詳しく見ていきましょう。

 

デッキや通路(車両中央部)に立つ

空いている席がない時は、デッキや車両の真ん中の通路に立っていることになります。

個人的には、人目のないデッキが気楽なのでよくデッキに立っていましたが、席が空いた時にすぐに座れないというデメリットがあります。

また、停車駅でたくさんの人が乗ってくる場合はデッキにいると邪魔になるのでその時は場所を避けたほうがいいでしょう。

もし席が空いてすぐに座りたいのであれば通路に立つことをおすすめします。

通路に立っていれば席が空いた時にすぐに座ることができます。

運が良ければ、立っているすぐ前の席が空くことも。

また、途中たくさんの人が降りる駅があれば、その時をねらいましょう。

 

別車両に移動する

最初に乗った車両が満席だった場合、他の自由席の車両に空席がないか見に行きましょう。

乗った車両が満席であっても、隣の車両は空いているということも案外よくあるものです。

満席だからとすぐにあきらめず、別の車両に空いている席がないか移動してみましょう。

 

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新幹線の自由席に座りたい!立ちっぱなしにならない方法は?

新幹線の座席

出来るだけ席に座りたい!

そんな貴方のために、自由席に座るためにできる方法をいくつか紹介します。

ただ、必ずしも座れるというわけではなく、こうすると座れる可能性が広がるといった対策になります。

 

早めに並んでおく

自由席に座るには、早くホームの自由席車両の入口に並ぶことが重要です。

始発駅のホームで早めに並んでおくと席に座れる可能性はかなり期待できます。

すでに並んでいる人が多く座れる見込みがなさそうな場合は、今回の列車は見送り次の列車に乗ることも考えてみましょう。

 

キリの良い時間帯(00、30分など)発は避ける

00分、30分などのようにキリの良い時間帯に出発する列車は、多くの乗客が集中しやすい傾向にあります。

キリの良い時間帯は何かとわかりやすいため、この時間帯をよく選びやすくなるためです。

なのでできるだけ、キリの良い時間帯は避けて乗るようにしましょう。

 

奇数車ではなく偶数車を狙う

新幹線の車両は号車ごとに座席の数が違います。

奇数車はトイレや喫煙席があるため座席の数は少なくなり、その分偶数車の座席数が多くなっています。

東海道・山陽新幹線「のぞみ」の座席数を見てみると、1号車65席、2号車100席、3号車85席と、2号車の座席数がかなり多いのが分かります。

なので、先に偶数車を狙って乗れば席に座れる確率が高くなるでしょう。

 

改札から遠い車両を狙う

新幹線1号車

車両が改札に行く方向から遠ければ遠いほど乗る人は少ない傾向にあります。

大抵の場合、改札から歩いて行き、自由席の車両が見えるとすぐにその車両に乗ろうとするからです。

なので、逆に改札から一番遠い車両に乗ることで早く席に座ることができるはずです。

改札から一番遠い自由席車両とは1号車になります。

真っ先に1号車めがけて乗るのも席に座るには良い方法です。

 

途中駅から発着する列車を狙う

途中駅からの出発、途中駅までの到着の列車がある場合はそれを利用しましょう。

新幹線「のぞみ」の場合、東京と博多間を走る「のぞみ」より東京と新大阪間を走る「のぞみ」のほうが乗客が少ないことが多いのです。

それは山陽新幹線を利用する乗客は乗らないため、その分、席が空くことになるからです。

一度、自分の行先に途中駅から発着する列車がないか調べてみましょう。

 

3列シートの真ん中を狙う

新幹線の普通車は一般的にABC席が3列シート、通路を挟んでDE席が2列シートとなっています。

この3列シートの真ん中のB席というのは、両脇に席が隣り合っているので誰もがつい避けてしまいます。

なので、窓側や通路側から席が埋まっていき、真ん中の席が最後に残っていくという傾向があるのです。

自分も、新幹線に乗った時はついB席は避けながら席を探しています。

それゆえに、もし真ん中のB席が空いてるのが目に入ったらすぐに座ってしまいましょう。

窓側や通路側の席を探している間に席が無くなってしまうこともあり得るためです。

 

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まとめ

駅のホーム

いかがでしたでしょうか?

これまでの内容を次のようにまとめました。

  1. 新幹線自由席は自由席車両ならどこでも自由に座ることができる
  2. 景色を眺めながらゆっくりと過ごすには窓側がおすすめ
  3. 基本的に自由席は1号車からなっているが自由席車両の数、位置は様々
  4. 満席時は通路かデッキに立っている
  5. 自由席に座るにはホームの入口で早めに待つ
  6. キリの良い時間帯に出発する列車は乗客が多くなりやすい
  7. 奇数車より偶数車のほうが席の数が多い
  8. 一番遠い1号車を狙う
  9. 途中駅発着の列車は乗客が少ない
  10. 3列シートの真ん中席を見つけたらすぐに座る

ただ、GWや年末年始などの非常に混み合う時期は、自由席はあきらめて指定席を取るのもいいかもしれませんね。

その時は、早めに予約をしましょう。

以上「新幹線の自由席どこに座る?満席の場合や立ちっぱなし防止策も解説!」でした。

ここまで読んで下さり、ありがとうございました。